スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

妄想するだけならタダだよね

  • 2010/05/18(火) 21:47:28

無限のフロンティア×東方project的な妄想をしていたら(←普段から割とこの手の妄想はしてたりする)

霧雨魔理沙がムゲフロメンバーにつけられそうな仇名の候補に「ブラックマジシャンガール」が出てきて、個人的に笑いのツボに直撃ヒット。いやー、版権的にヤバいんとちゃうというか

なんたら王と関係ない記事なのに引っ掛かる可能性を作る辺りあたいの無鉄砲さが窺えるのぜ。

あとはWカグヤでなにやら一発ネタができそうな気がします。というかモチーフがまったく一緒なんですけど永琳先生。
他にも射名丸文のボス戦があったとしてナムカプの悪天狗がなんの違和感もなくお供についていそうとか、妖夢辺りはサムライガールみたいなあだ名をつけられた挙句、同じ刀使いとしてカグヤと仲良くなったりとか

どう考えても妄想どまりなのが泣けてくるぜよ。

まあその手の妄想はそういうのが得意な方々にお任せしましょう。



どうも、更新が停滞気味でまことに申し訳ないとおもいつつ、さぼりまくりな負け犬です。もうコンクリート詰めにされて東京湾に沈められたいです。でも死因は窒息死。っていうかコンクリートで固められた時点で死亡確定っすから。



さて、久々書籍紹介。



包帯少女哀話 2巻/作:こはく那音



以前紹介した作品ですが、相変わらずのワンパターン。
もしかしたら2巻を買うだけでも問題ないかもしれません。変わり映えするのは包帯少女の過去話くらいのものですし。

と、貶すところから始めてしまいましたが、個人的な評価は意外と高いです。
当初思ってたよりはずっとおもしろく読めましたし。



実は包帯少女の過去話を読んでから次も続けて読むか決めようと思っていたらそれがラストエピソード。
あらはー、と思いつつ、作品全体が内包するものを考えると確かにここで止めて正解かも、とも思いました。

人生に絶望した人間がかすかな希望に縋って神社に願いを託す。
願望が現実となり、希望に満ちあふれたその人の末路は果てしない闇。

作品自体は全編ずっとこれを貫き通した印象です。
それまでのエピソードと気色が違うように見える包帯少女の過去話でさえ、構造を紐解くとまったく同じ話ですし。

ただ、それまでのエピソードと最終エピソードとの差は

「自ら破滅の道を進むか」それとも「運命に翻弄された末の破滅か」

そんな感じだと思います。いや細かくいくと最終エピソードも前者に含まれると思いますけど。



そして、包帯少女哀話というタイトル。これよく考えたな、と。
全編読み通してみて、実際に「哀話」と呼べるのは(私個人が受けた印象ではありますが)最終話だけです。
というか、いわゆる“呪い”のルーツが包帯少女のある悲劇に端を発するということが最後に判明します。

とにかく全編「救いようがない」話ばかり。
これ描いている間、作者自身精神が壊れかけたりとかしなかったのかな?と心配になるほど、どうしようもなく救えない話ばかりです。
でも同時に救えない話を一貫して描き続けたということが、この作品の持つある種の悲哀性を浮き彫りにしているとも思います。

あとがきで作者こはく那音先生が「バッドエンドばかりでハッピーエンドと呼べるエピソードも作れれば作りたかった」と述べていますが
もし仮にハッピーエンドで終わる話があれば、この話の持つ童話的な怖さの威力は激減してしまっていたことでしょう。



包帯少女が願いを叶えてあげようと思う理由、人間を闇へと陥れようとする理由。

でも、その度に彼女は血の涙を流す。

それは、もしかしたら「哀しい運命から逃れてくれる人が現れてくれたら」という願望の裏返しなのかもしれない。



余談ですが

私個人はホラー的な怖さを引き立たせる要素として

1.呪いの条件が明確である
2.ルーツもはっきりとしている
3.でも解決策はない

大体この辺りを満たしていれば、人間の心の奥に潜む闇を想起させ、得体のしれない恐怖を描き出せると思っています。



さらに個人的な話になってしまいますが

私自身は突然現れて驚かせるようなタイプのホラーより

心の闇を想起させて心理的にじわじわと蝕まれていくようなタイプのホラーのほうが好みだったりします。

だから、この作品の描いたホラーが私好みだったというのも気に入った理由なのかも。



再三言いますが、救えない話ばかりです。

でもその救えなさのなかにどこか懐かしいような、そして、童話を読むような気持ちの悪い怖さがある作品。

そんな風に思います。



※以下、余談という名のフォロー的な何か

地獄少女と被ってるとか言われているみたいですけど
あちらは願った人間が最終的な選択を決定していますし
救いようがあるエピソードも含まれる分、個人的には包帯少女哀話に比較すると明るい(?)作品かな、と思うのですが。

呪いの設定自体が似通っていることは否めないとは言え、話の性質自体は似て非なるものかと思います。



でわでわ♪

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。